許しは幸せへの鍵

今日もアティテューディナル・ヒーリングのカードの言葉をご紹介します。

許しは幸せへの鍵

誰かほかの人が悪いと思うときはいつでも、

自分自身の罪悪感や自分には価値がないという思いを強化しています。

他人を許そうという気持ちにならない限り、

自分自身を許すこともできません。

人が過去に私に何をしたか、私が何をしたかは、問題ではありません。

許しを通してのみ、罪悪感と怖れから完全に解放されます。

今日、私は自分自身と他人に対する過去の思いを全て手放すことを決めます。

その代わりに、私は全ての人と一つになって、こう言います。


私は本当の許しの光の中でしか、

あなたと自分自身を見ない。



許すということは簡単なようで難しいものです。

私は、許してしまうことで

過去の出来事がなかったものになってしまうのではないか

という怖れにとらわれて、

ある人を許すことができませんでした。

けれど、許さないでいると自分自身がどんどん疲弊していきました。

許さないという気持ちが手放せない自分を

責める自分がいることにも気がつきました。

ああ、これでは私が私を責め続け、病気になってしまうかも。

そう思った時に、自分のためにゆるそうと決心することができました。

「ゆるすことは、その人の行動に同意するものでも、

人を傷つける行動を肯定するものでもない」

という文章も私を後押ししてくれました。

『ゆるすということ』

（サンマーク文庫出版　ジェラルド・G・ジャンボルスキー著　大内博訳）

という本の中に書かれていた言葉です。





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