あるのはこの瞬間だけ

ごきげんいかがですか。

今日はＡＨ（アティテューディナル・ヒーリング）のグループで使用するカードの言葉です。


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あるのはこの瞬間だけ

　過去にとらわれ、それを未来に投影すると、現在のやすらぎという私の目的をだめにしてしまいます。やすらぎは過去や未来ではなく、今、この瞬間にしか見出すことはできません。過去は過ぎ去っており、未来はまだ来ないのです。
　今日私は、過去や未来の幻想なしに、完全にこの瞬間を生きることを決意します。

あるのはこの瞬間だけ。

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ふと氣がつくと、過去のことを思い出し、

あの時にこう言われた、あの人にこうされた、

あの時にこう言っていれば、こんなふうにしてくれたら、

と思いはどんどんと膨らんでいきます。

そして、いつの間にか、今度はこう言ってやろう、こうしてやろう、

こうなったらいいのにな、同じことが起きたらどうしよう、

と未来への妄想や不安も大きくなっていきます。

そんな自分に氣がついたら（この氣づくことが大事）、

今この瞬間に戻ってくることができます。

氣づくことができれば、

過去を思い出したり、未来を妄想していることをやめることができます。

そのためには、今ここ自分を感じればいいのです。

深呼吸して、呼吸に注意を向けたり、カラダの感覚に注意を向ければいいのです。

それでも、過去や未来にいってしまうときには、

数を数えたり、ホ・オポノポノの言葉を言ったりします。

ホ・オポノポノの言葉というのは

『ありがとう　ごめんなさい　ゆるしてください　愛しています』

この4つの言葉です。

『ありがとう』だけ繰り返すのでもいいですね。

私は、お米を研いでいる時に過去や未来にいっていることがよくあります。

そんなときには、『ありがとう』と言いながらお米を研ぎます。

その方がおいしいご飯になりそうでしょ。

それから、過去や未来にいってしまう自分を責めなくてもいいんですよ。

過去や未来にいかない人なんていないのですから。

過去や未来にいっていると氣づくことが大切なんですから。