2013年03月14日

口呼吸と鼻呼吸

おはようございます。

12日火曜日はみよしで「もっと私を好きになる」と題して

女性のための自助と学びの場を行いました。

今回は、口呼吸と鼻呼吸のお話をしました。

私は、ぜんそくがあって、鼻も詰まるので、

知らず知らずのうちに口呼吸になっていたのですが、

これは身体にとても悪いんだそうです。


さて、みなさん、口を閉じてみてください。

その状態で、あなたの舌の先はどこにありますか。

①上あごについている

②歯の裏に当たっている

③よくわからない(①でも②でもない)




確認したら

「あ~」と口を大きく開く

「い~」と口を横に開く

「う~」と口をとがらせる

「べ~」と舌を伸ばす

この動作を1セットとして、

1セット5秒くらいを目安に、

10セットやってみましょう。

理由は聞かずに、とにかくやってみましょう。

声は出さなくてもかまいません。

で、もう一度口を閉じてみてください。

あなたの舌の先はどこに当たっていますか。






②や③だったけれど①になった人、

最初から①だった人も

今までよりも舌が上あごに当たっている部分が増えたのではないでしょうか。

これ、「あいうべ体操」といいます。

一日に30回この体操をすると

口の周りの筋肉、舌の筋肉が鍛えられて

口呼吸から鼻呼吸にできるそうです。

そして、いろいろな症状が改善されるそうです。

3年かけて喘息が楽になった人もいるとか。

私頑張ります。

話をしたり、歌を歌ったり、運動をするとどうしても口呼吸になりやすいのですが、

それでも、口を閉じることを心掛けて生活していこうと思っています。


口呼吸と鼻呼吸


「口を閉じれば病気にならない」今井一彰著 家の光協会

「アレルギー体質は口呼吸が原因だった」西原克成著 青春出版社



呼吸器系だけではなくて

唾液がよく出るようになるので消化器系や歯にも

免疫力が上がるので膠原病などの免疫疾患などにも

影響があるみたい。

頭痛や耳鳴り、痔や便秘、うつやパニック障害など

いろいろな症状に良いみたいです。

ちょっと、びっくりしました。

赤ちゃんのうちはきちんと鼻呼吸ができているらしいのですが

言葉の獲得とともに口呼吸になったり

ぽかんと口を開けていることになるようです。

口を閉じなさいというよりも

「あいうべ体操」教えてあげると

自然に口が閉じるようになるみたいです。

これ、大事ですね。

こういう方法大好きです。

今度、私に会ったらきっと「あいうべ体操」の話すると思います。

お楽しみに。


  • LINEで送る

同じカテゴリー(ワークショップ)の記事画像
より良い親子関係講座体験会のごあんない
より良い親子関係講座体験会のごあんない
ひゃくようばこ読書会のお知らせ
1年を振り返ってみる
アクセルとブレーキ
非難だけが私を傷つける
同じカテゴリー(ワークショップ)の記事
 より良い親子関係講座体験会のごあんない (2018-06-30 10:36)
 より良い親子関係講座体験会のごあんない (2017-11-08 08:00)
 ひゃくようばこ読書会のお知らせ (2017-10-10 13:35)
 お母さんのための笑いヨガ みんなで赤ちゃんになっちゃった (2015-07-21 21:30)
 おかあさんのための笑いヨガCOCON 次回は7月21日 (2015-07-19 11:33)
 お母さんのための笑いヨガ (2015-01-21 10:56)

Posted by KAYO at 10:54│Comments(0)ワークショップ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
口呼吸と鼻呼吸
    コメント(0)